【追加報告】ほっかいどう漫画集団~環境まんが展
(担当:bisen-OB 猪股)
今日は校友会メンバーの齋藤健太さんも初出品されている「環境まんが展」を鑑賞した。
ここ札幌エルプラザは札幌駅北口にある施設で多くの市民がサークルや会議に使用していて、私自身もよく利用している。
2階の交流広場の展示会場は余り多くの人の出入りはないが落ち着いて鑑賞出来る空間でもある。

今日は校友会メンバーの齋藤健太さんも初出品されている「環境まんが展」を鑑賞した。
ここ札幌エルプラザは札幌駅北口にある施設で多くの市民がサークルや会議に使用していて、私自身もよく利用している。
2階の交流広場の展示会場は余り多くの人の出入りはないが落ち着いて鑑賞出来る空間でもある。

今回の環境まんが展は昨年の原発事故により、より風刺画的要素が強くなっているのではと想像して来場する。


温暖化問題や環境汚染がテーマの中心になっているが、どの作家の作品も程よい抑制が効いていて心地良い。
政治家の似顔絵が登場する毒々しい風刺漫画は私自身 余り好きではないが、この展示空間の作品はどれもやさしい爽やかさを感じる。

赤ちゃんを背負ったお母さんが自分と一緒に赤ちゃんまでドライヤーを掛けている作品はちょっと微笑ましい。

人間の息の二酸化炭素を燃料にして走る究極のエコカーもちょっと笑えた。
核廃棄物問題の重いテーマもユーモラスなタッチですっと伝える力は言葉だけでは難しい。
改めて絵力「えじから」の素晴らしさを感じる。


19世紀のフランスの風刺版画家オノレ・ドーミエの少し暗めの画風だが、太く強い輪郭の人物画は風刺画と言うより、当時の市民生活を写した写真の様に感じた事を思い出す。


温暖化問題や環境汚染がテーマの中心になっているが、どの作家の作品も程よい抑制が効いていて心地良い。
政治家の似顔絵が登場する毒々しい風刺漫画は私自身 余り好きではないが、この展示空間の作品はどれもやさしい爽やかさを感じる。

赤ちゃんを背負ったお母さんが自分と一緒に赤ちゃんまでドライヤーを掛けている作品はちょっと微笑ましい。

人間の息の二酸化炭素を燃料にして走る究極のエコカーもちょっと笑えた。
核廃棄物問題の重いテーマもユーモラスなタッチですっと伝える力は言葉だけでは難しい。
改めて絵力「えじから」の素晴らしさを感じる。


19世紀のフランスの風刺版画家オノレ・ドーミエの少し暗めの画風だが、太く強い輪郭の人物画は風刺画と言うより、当時の市民生活を写した写真の様に感じた事を思い出す。