[bisen-OB ガンちゃんのアート探訪] 北海道イラストレーターズα会員作品集 MY WORK28イラスト レーション展
bisen-OB会会員「ガンちゃん」による不定期コラムコーナーです。

「ガンちゃん」
猪股岩生 ~ グラフィック専攻の9期卒業生。画家/造形デザイナー。
屋外造形物、建築、景観の造形プランナーをはじめ、ホームページ制作、CI構築代行と幅広く活動。また、北海道の自然をテーマにした風景画を描き続けている。
絵画工房gan-gan 代表。
今日はbisenOBが多く在籍している「北海道イラストレーターズα」の会員作品集 MY WORK28イラストレーション展を鑑賞させて頂きました。
オープンしたてのH&Mのある1階フロアの人の波をかいくぐり、5階に上がると一転静かな展示会場が迎えてくれる。
第一印象・・・・北海道のプロのイラストレーターのレベルは高い!どの作品も見入ってしまう魅力に溢れている。
優しく、心地よい色調の作品が会場全体を包んでいる印象がある。
今年から会長に就任したbisenOBの西村昌実さんの作品。
いつ拝見してもその緻密さ、作品の多様性に脱帽させられる。
以前、OB展に出品頂いたサケのイラストの鱗の緻密な表現には言葉が見つからなかった。
しつこく描かれた作品のイメージではなく、より深く、繊細に描く・・・
そんな表現がぴったりだ。
bisen講師をされている中島敏文さんの作品(中央3点)。
以前 、個展を拝見した時の印象のまま優しさと美しさが溢れている。
会場で販売されていた会員作品集を購入する。
会場で当番をされていたbisenOBの栗山義勝さんの作品。
ハワイをテーマに描かれた作品は明るくポップでそれでいて心地よいハワイの空気感がいっぱいの作品。ご本人と少しお話をさせて頂いたが、現地企業に採用されるまで10年を要したとの事。思いを貫く事の大切さを改めて感じる。
印刷媒体としてのイラストレーションはクライアントの意図に沿った作品づくりが求められる。しかし、基本的にはそのクリエーターの個性の主張がなくては成立しない。
その綱引きがこの仕事としての難しさであり、その溝を埋めてくれるのが、そのクリエーターの力量だと展示されている作品群を鑑賞して改めて思う。
会場に置かれた長テーブルの上にも絵はがきや小物アイテムが展示されている。
どれもがハッピーな気分にさせてくれる作品ばかりだ。
bisenOBはご紹介した方の他にも市原多一郎さん、小田啓介さん、小林龍一さん、キムラみのるさん、まろさん・・・・(抜けている方がいたらごめんなさい)と大勢おられ、ご活躍されている事を誇らしく感じる。
勿論bisen関係者以外のクリエーターの方々の作品も素晴らしい作品ばかりではあるが、そこは判官びいきという事でお許し下さい。

「ガンちゃん」
猪股岩生 ~ グラフィック専攻の9期卒業生。画家/造形デザイナー。
屋外造形物、建築、景観の造形プランナーをはじめ、ホームページ制作、CI構築代行と幅広く活動。また、北海道の自然をテーマにした風景画を描き続けている。
絵画工房gan-gan 代表。
□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□
展覧会名:北海道イラストレーターズα会員作品集 MY WORK28イラストレーション展
会場:さいとうギャラリーA室(札幌市中央区南1条西3丁目1番地 ラ・ガレリア5階)
会期:2013年11月26日(火)~12月1日(日)
会場:さいとうギャラリーA室(札幌市中央区南1条西3丁目1番地 ラ・ガレリア5階)
会期:2013年11月26日(火)~12月1日(日)
□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□
今日はbisenOBが多く在籍している「北海道イラストレーターズα」の会員作品集 MY WORK28イラストレーション展を鑑賞させて頂きました。
オープンしたてのH&Mのある1階フロアの人の波をかいくぐり、5階に上がると一転静かな展示会場が迎えてくれる。
第一印象・・・・北海道のプロのイラストレーターのレベルは高い!どの作品も見入ってしまう魅力に溢れている。
優しく、心地よい色調の作品が会場全体を包んでいる印象がある。
今年から会長に就任したbisenOBの西村昌実さんの作品。
いつ拝見してもその緻密さ、作品の多様性に脱帽させられる。
以前、OB展に出品頂いたサケのイラストの鱗の緻密な表現には言葉が見つからなかった。
しつこく描かれた作品のイメージではなく、より深く、繊細に描く・・・
そんな表現がぴったりだ。
bisen講師をされている中島敏文さんの作品(中央3点)。
以前 、個展を拝見した時の印象のまま優しさと美しさが溢れている。
会場で販売されていた会員作品集を購入する。
会場で当番をされていたbisenOBの栗山義勝さんの作品。
ハワイをテーマに描かれた作品は明るくポップでそれでいて心地よいハワイの空気感がいっぱいの作品。ご本人と少しお話をさせて頂いたが、現地企業に採用されるまで10年を要したとの事。思いを貫く事の大切さを改めて感じる。
印刷媒体としてのイラストレーションはクライアントの意図に沿った作品づくりが求められる。しかし、基本的にはそのクリエーターの個性の主張がなくては成立しない。
その綱引きがこの仕事としての難しさであり、その溝を埋めてくれるのが、そのクリエーターの力量だと展示されている作品群を鑑賞して改めて思う。
会場に置かれた長テーブルの上にも絵はがきや小物アイテムが展示されている。
どれもがハッピーな気分にさせてくれる作品ばかりだ。
bisenOBはご紹介した方の他にも市原多一郎さん、小田啓介さん、小林龍一さん、キムラみのるさん、まろさん・・・・(抜けている方がいたらごめんなさい)と大勢おられ、ご活躍されている事を誇らしく感じる。
勿論bisen関係者以外のクリエーターの方々の作品も素晴らしい作品ばかりではあるが、そこは判官びいきという事でお許し下さい。
□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■□■□■□
ガンちゃん こと 猪股岩生