【現地報告】『木が語る』展
おはようございます。連休も明けて、次のイベント「五月病」がやってきていませんか?
ブログ担当の齊藤ですΦ(ΘェΘ )
気象予報士も予想しがたい天候の変化に付いていく事がやっとの私ですが、どんな天気でも元気に過ごしてまいりたいと思います!
さて、先日のブログでお伝えした、5月5日(月・祝)よりギャラリー門馬ANNEXで開催中の『木が語る』展に入ってまいりました。
ブログ担当の齊藤ですΦ(ΘェΘ )
気象予報士も予想しがたい天候の変化に付いていく事がやっとの私ですが、どんな天気でも元気に過ごしてまいりたいと思います!
さて、先日のブログでお伝えした、5月5日(月・祝)よりギャラリー門馬ANNEXで開催中の『木が語る』展に入ってまいりました。
bisen本校のfacebookページでも近況が報告されています。
■記事はこちら→ https://www.facebook.com/bisengakuen/posts/271041606410002
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この作品展は、ギャラリー門馬の敷地内にあった樹木が、老朽化の進行によって2013年の冬に切ることになり、その木を材料に、各分野の作家達が独自の表現で仕上げた作品を展示しています。
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入り口で桜が出迎えてくれました。
ギャラリーでは、参加作家の長谷川さんが対応してくださいました。
こちらが長谷川さんの作品。染物として活用したものです。とても落ち着く色合い。
他にも、紙糸にして織物に仕上げたり、
陶器の釉薬にして焼き上げたり、
虫食いや痛みを、そのまま活かした作品に仕上げたり。
ひとつの木から、ここまで幅広い表現ができることに驚きました。
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そして、清水先生の作品!
幹を所々彫り上げて、人の姿が浮かび上がっています。まるで、木の幹の中にもうひとつの生命が宿っているようです。
実はこの幹の裏側は、かなり大きくて個性的な木の痛みがあり、とても味わい深いです!
詳しくは、現地で確かめてみてください!

この展示会には、bisenの環境デザイン学科・クラフトデザイン専攻の学生5名も参加されています。
とても可愛くて、木の温もりが活かされていますね(´∀`*)
こちらの帽子は、かなりの苦労作。制作過程で木が割れてしまったり、木がかなり硬いので、彫り上げるまでに何度となく心が折れそうなったそうです。よくぞ、踏ん張りました!
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そして、ギャラリー屋外へ。
この場所に切り落とした木が育っていました。
これまで楡(にれ)の木だと思われていた古木でしたが、切り出しの当日、とある参加者が、木の特徴から「これは楓(かえで)の木ではないか!」ということに気付き、それまでの認識が覆ったそうです。
なので、作品のキャプションは「楓の木」という書き方になっています。
木の根元まで、作品として還元されています。上面の切り口はとてもすべすべしているんですよ~!
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この日は特別に、切り倒した山ブドウの木口から出ていた"樹液”を触らせていただきました!

時間が経つと、ほど良くしっとりとしてきます。保湿効果もありそうですね。
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楓の木を切り出したときの写真も展示していました。最期は皆が感謝!

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『木が語る』展
会 期■2014年5月5日(月・祝)~5月14日(水)
時 間■10:00~18:00
会 場■ギャラリー門馬ANNEX(札幌市中央区旭ヶ丘2丁目3-38)TEL:011-562-1055
アクセス■地下鉄円山公園駅からJR北海道バスのロープウェイ線(循環円11・循環円10)旭丘高校前下車
※駐車場あり
5月10日(土)15:00から、若松由紀枝さんによるコンテンポラリーダンスが披露されます。
■記事はこちら→ https://www.facebook.com/bisengakuen/posts/271041606410002
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この作品展は、ギャラリー門馬の敷地内にあった樹木が、老朽化の進行によって2013年の冬に切ることになり、その木を材料に、各分野の作家達が独自の表現で仕上げた作品を展示しています。
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入り口で桜が出迎えてくれました。
ギャラリーでは、参加作家の長谷川さんが対応してくださいました。
こちらが長谷川さんの作品。染物として活用したものです。とても落ち着く色合い。
他にも、紙糸にして織物に仕上げたり、
陶器の釉薬にして焼き上げたり、
虫食いや痛みを、そのまま活かした作品に仕上げたり。
ひとつの木から、ここまで幅広い表現ができることに驚きました。
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そして、清水先生の作品!
幹を所々彫り上げて、人の姿が浮かび上がっています。まるで、木の幹の中にもうひとつの生命が宿っているようです。
実はこの幹の裏側は、かなり大きくて個性的な木の痛みがあり、とても味わい深いです!
詳しくは、現地で確かめてみてください!

この展示会には、bisenの環境デザイン学科・クラフトデザイン専攻の学生5名も参加されています。
とても可愛くて、木の温もりが活かされていますね(´∀`*)
こちらの帽子は、かなりの苦労作。制作過程で木が割れてしまったり、木がかなり硬いので、彫り上げるまでに何度となく心が折れそうなったそうです。よくぞ、踏ん張りました!
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そして、ギャラリー屋外へ。
この場所に切り落とした木が育っていました。
これまで楡(にれ)の木だと思われていた古木でしたが、切り出しの当日、とある参加者が、木の特徴から「これは楓(かえで)の木ではないか!」ということに気付き、それまでの認識が覆ったそうです。
なので、作品のキャプションは「楓の木」という書き方になっています。
木の根元まで、作品として還元されています。上面の切り口はとてもすべすべしているんですよ~!
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この日は特別に、切り倒した山ブドウの木口から出ていた"樹液”を触らせていただきました!

時間が経つと、ほど良くしっとりとしてきます。保湿効果もありそうですね。
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楓の木を切り出したときの写真も展示していました。最期は皆が感謝!

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『木が語る』展
会 期■2014年5月5日(月・祝)~5月14日(水)
時 間■10:00~18:00
会 場■ギャラリー門馬ANNEX(札幌市中央区旭ヶ丘2丁目3-38)TEL:011-562-1055
アクセス■地下鉄円山公園駅からJR北海道バスのロープウェイ線(循環円11・循環円10)旭丘高校前下車
※駐車場あり
5月10日(土)15:00から、若松由紀枝さんによるコンテンポラリーダンスが披露されます。