ビセン校友会って何してる? 校友会PR用ポスター出来上がる!!
校友会は母校と卒業生をつなぐボランティア組織です。校友会は新入生の皆さまから、入学時に頂いた「校友会費」を活動費とし、卒業生や在校生に還元し、母校を側面から支援する事を目的としています。札幌本部及び東京支部のメンバーを中心に様々な活動を行なっており、本校OB、在学生のどなたでも活動に参加する事が出来ます。
校友会は卒業制作展に同時開催されている「OB展」の開催や卒業制作展の優秀作品に対する「校友会長賞」、OBや在校生の個展やグループ展等の活動に対しての「校友会支援制度」等様々なクリエイティブな活動の側面支援や、陶芸やガラス細工の体験、動物園や科学館等の近郊の文化施設体験、ボウリングや懇親会等の多彩なレクレーション事業を年間を通じて企画しています。
bisen「令和5年度 卒業証書授与式/校友会長賞表彰式」
「校友会長賞」が3名に授与される! 5年ぶりの卒業式の後の祝賀会開催
3月8日に令和5年度の卒業式が盛大に挙行されました。今年度の卒業生はコロナの規制が厳しい中、全員がマスクを付けた入学式を経験し、その規制もようやく緩み、マスクも外れ明るい笑顔が見える卒業式となり、その辛さを誰よりも共有されていた根上校長の 式辞も感極まっていた事が印象的でした。
卒業式の後の祝賀会では各賞の表彰式が行われ、校友会も卒業制作展での優秀作品を表彰しました。
校友会長賞の3作品は、しっかりしたコンセプトと作者の顔が見える作風が評価されました。
表彰状を授与する櫻井校友会会長(右)と戸田事務局長(右から2人目)
表彰状を授与された3名(左から)三田尾 有希子さん(総合デザイン造形科) 境 琴未さん(環境デザイン学科)
大館 陽桜さん(マルチメディアデザイン科)
大館 陽桜さん 「Sink in the ocean」
三田尾 有希子さん 「尾満りんど展 奇怪の深奧に向かって」
境 琴未さん 「暗暗」
「真冬の楽描き展」開催
本校卒業生と在校生14名の作品が集結! 「真冬の楽描き展」開催される
2月13日〜18日(日)の日程で札幌市中央区の「さいとうギャラリー」にて本校OBの山田瑠美さん
(39期)主催の「真冬の楽描き展」が開催されました。北海道イラストレーターズクラブアルファ会長の小田啓介さん(26期)をはじめとした本校卒業生と在校生14名の作品はどれもが楽しさ溢れる心癒される展示になりました。
※北海道イラストレーターズクラブアルファ 1973年に発足した、視覚デザインを職能とするプロのイラストレーターの全道組織です。本校卒業生も多く在籍しています。
参加者の作品イメージが伝わってくる案内ポストカード
壁面展示と併せポストカード等が所狭しと並ぶ見応えある会場風景
ピンク色を背景に優しいタッチで動物とイチゴをテーマに描かれた自作の前に立つ山田瑠美さん
個展は準備等何かとハードルの高い作品発表になりますが、母校で繋がる仲間が集い展示できる今回の様なグループ展の存在は非常に大きく、山田瑠美さんはこれまでも同様の多くのグループの企画、運営をされ尽力されています。
イベント情報「アートを分かち合う-学生VR・ARアート展」2024年2月23・24日開催
「アートを分かち合う-学生VR・ARアート展」
2024年2月23・24日開催 参加無料
23日(祝)正午-午後6時
24日(土)午前11時-午後6時
会場=D-LIFE PLACE B1階(札幌市中央区北3西4、チカホ直結)
このイベントは NoMaps(ノーマップス)が主催する「ローカル・クリエイターズ・エキシビジョン 7」に「VRアートを楽しむ会」(小野寺里菜さん(本校55期卒業で同会副代表)と伊邉花楓さん(本校夜間部2年在学で同会学生代表)が主要メンバー)の参加企画です。
VR・ARアートの作品展示、作品体験会とともに、VRアート制作ライブパフォーマンスと音楽ライブのコラボを行います。生成AIと連携した新しい試みも紹介します。さまざまなVR・ARアートの楽しさ、素晴らしさを直接体験出来る絶好の機会となっています。
※ NoMaps(ノーマップス)
北海道を舞台に、2016年からスタートした民間企業・官公庁・教育機関などが連携する新しい価値を生み出す大きな枠組みです。クリエイティブ産業の活性化も大きな役割となっています。